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学園祭 小話②


少しだけですが、″小話″まだ続きます。

同好会誌について

今回の企画では、前期に私たちが行ってきた研究活動をまとめた同好会誌というものを作製し、配布を行いました。
同好会誌2018
同好会誌2018
初めての試みでしたので(今年設立されたのだから全部が初の試みですね)、完成に漕ぎ着けるまで沢山の苦労がありました。
これはグッズ製作にも言えることなんですけど。
本番前日まで製本作業が続くことになってしまって、人手も足りない中、企画場所の整備と会誌製作にてんてこ舞いでした。
そうして、出来上がった会誌が皆さんのもとに届いたんです。

さて、その同好会誌の表紙にはカルカソンヌをモチーフとしたデザインが描かれています。
『It never come back!​───────それは決して返ってこない』
カルカソンヌにおけるミープル殺しの場面です。
私見ですが、殺されるミープルって殺されるまでの間は、結構注目度が増すと思うんですよね。
でも、殺されたら対象外。そのミープルがいる所が点数にならなければ尚更……。

今の私たちも同じような状況だと思うんです。
まだまだ未熟な新参者で、初心者らしい勇気を持って冒険に出る。
一手高得点を狙って出た先は、殺されるかもしれないタイルの上。
それでも活動が出来るのは、ひとえに皆さんの支持があってこそだと思うのです。
皆さんの支持でミープル殺しからの活路が開け、私たちはまた次の冒険に向かうことができます。

そういったことを、この表紙は表しているのかも知れませんね。(笑)

来年度について

来年度についてです!
来年の話をすると鬼が笑うそうです。
そして笑う門には福来る。
来年の話をすれば幸せになれるのかもしれないですね(笑)

と冗談はさておき。
来年度の学園祭ですが、来年も同様の企画を予定しています。
今回学んだことを活かして、さらに大規模な企画を狙っていきますよー!
スタッフの数も増やし、プレゼントも充実させて、ドイツゲームの魅力を皆さんに伝えていければいいな、なんて。

まだ空想の域を出ない案ですが。
・ラジオ企画
・カルカソンヌ等の大会
・参加者体験型、屋外企画
などなど、色々と考えております。

一年後って長いですけど、あっという間です。
私たちが同好会設立に乗り出したのも昨年5月。
本当にあっという間でした。
そのあっという間の期間に、満足出来るものを作ります。

ぜひ今後の活動にご注目くださいませ!!

長々と"小話"に付き合っていただきありがとうございました。
これからは通常の活動報告のブログもどしどし更新していきますので、よろしくお願いします!